この時期になると、多く見かけるのがオーストラリアでのサーフ映像。南半球のオーストラリアは最近までサーフシーズンと言える夏であったし、ワールドツアーイベントが開催されているので、プロサーファーが集まっていたためですね。

今回の動画は、サーフブランド「ルーカ(RVCA)」のチームライダーが、ヒッピータウンとして知られるバイロンベイに集結していた際の映像となります。ちなみに、ゴールドコーストからバイロンベイまでは、車で一時間ほどの距離。

出演しているサーファーは、アレックス・ノスト、ボー・フォスター、デイヴィー・キャッスル、エリス・エリクソン、ジェイ・デイヴィス、リカルド・クリスティ、トム・ホーキンス、イモージェン・コールドウェルなど。

コンテストに専念してハイパフォーマンスを披露するアスリートサーファーに比べると、サーフィンの楽しみ方といったカルチャーを披露するアーティストサーファーといったタイプが多く感じられるルーカのチームライダー。

コンテストの世界とは毛色は異なりますが、こういった面もなければ、サーフカルチャーが裾野を広げていくことはないので重要ですね。

あまりに多くのサーファーが登場しているので、サーフシーンでは誰が誰だかよく分かりづらいのですが、アレックス・ノストのスタイルだけは一目で分かるほど強烈です。相変わらずのスタイルマスターですね。


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