昨年2014年シーズン、ワールドツアーイベント期間中に開催された「ヘリテージ・シリーズ(Heritage Series)」。過去のワールドツアー立役者である往年の名サーファーが、再び対戦するスペシャルヒートです。

その第一弾として、南アフリカのJベイを舞台にしたツアーイベント「Jベイ・プロ」期間中、トム・カレンvsマーク”オッキー”オクルーポの対戦が実現しました。

今回の動画は、ヘリテージ・シリーズにて、カレンに敗退したオッキーのその後!?の様子を追った映像となります。あの敗戦が、オッキーにとって、どのような影響を及ぼしたのでしょうか?


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ドキュメンタリー風の今回の動画では、オッキーを中心に据え、2012年ワールドチャンプのジョエル”パーコ”パーキンソン、1978年ワールドチャンプでありASP(ワールドツアー運営団体WSLの前身)でトップを務めていたウェイン”ラビット”バーソロミューからのコメントもあり、何やらシリアスなスタート。

長年のライバルであったカレンに、昨年敗退を喫したオッキー。ホームに戻ってからは、とにかく海で過ごす時間を増やし、以前よりもトレーニングに励むようになったと言います。

しかし、1:25~から少しおかしな方向へ・・・。海の中でダンベルトレーニングをしたり、ラップトップ(ノートパソコン)をいじったりと。終いには、1:37~からは髭剃りまで・・・。

前半までは実際のストーリーを使ったシリアスな動画でしたが、実は、電気シェーバーなどを扱う小型電気器具メーカー「ブラウン(Braun)」の広告だったのです。

ヒゲを剃ることで、見た目も良くなり、見た目が良くなることで自信が付き、今まで以上にハードにサーフィンができるようになるといったコンセプト。

カレンとの再戦を望むような内容としてスタートしたため、今年もカレンvsオッキーが、7月のJベイ・オープンで行われるのかと思いますが、現時点において、WSLは一切、そのような内容の発表をしていません・・・。

現実のストーリーを絡めたブラウンの広告でした。で、今回の記事は終わる所でしたが、オッキーのSNSをチェックしてみると、本気でカレンとの再戦を望んでいるそうです。

ただ、オッキーが「カレンと再戦したい」とWSLに言った所で、簡単に了承を得られるわけはありません。昨年、対戦したばかりですから。そこで、ブラウンに協力してもらい、このような映像を制作してネット上でオッキーの意思を拡散させ、実現に向けて賛同の声を高めようとしているわけでした。

再戦を臨む声が増えれば、WSLとしては無視することはできませんからね。ネット観戦でのギャラリーも増えたりと、WSLにとってもプラスになるので。

今年のJベイ・オープンは、およそ2週間後の7月8日からウェイティングピリオドがスタート。果たして、オッキーの願いは届くのでしょうか!?

ヘリテージ・シリーズの過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。

パイプラインでの開催も決定した往年のサーフスターによるヘリテージ・シリーズ

2014年度スペシャルイベント「ヘリテージ・シリーズ@パイプライン」