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via youtube

サーファーにとって脅威の一つと言えるのがシャークアタック。

エリアにもよりけりとは言えますが、意外とサメは身近な場所に潜んでいて、サーファーが気付いていないだけといったケースもあります。

そんな事実を突きつけてくれるのが、現在は身近な撮影機材となっているドローン。

今回の動画は、ドローンが捉えたサーファーとサメが急接近している映像をお届けします。


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一昔前はサーフィンの空撮と言えば、ヘリコプターを飛ばしての撮影でした。

でしたが、中国のDJI社のドローンなど安価で購入可能となり、誰もが空撮が可能な時代になってしまいました。

そんな時代だからこそ空撮の機会が増え、逆に見たくない光景が撮影されることも。

今回の動画は、サーフィン大国オーストラリアの東海岸で撮影された映像で、海の中にはホホジロザメの大きな魚影がはっきりと見えます。

なのですが、海に入っているサーファーは全く気付かない様子で、こういった状況は今も昔も珍しくない事でしょう。

あくまでもサーファーはサメにとってのテリトリーに入って行って遊んでいて、サメも人間をターゲットにしていないので手を出していないだけだと思います。

シャークアタックの理由としてよく言われるのは、サメは人間を捕食しているのではなく、試し噛みしているだけであるものの、パワーがあり過ぎて致命傷に至るケースがあるという点。

つまり、むやみやたらに怖がっていてはサーフィンすることができなくなり、交通事故などのように偶発性が高いものと思った方が良いとの考えもあります。

とは言うものの、怖いものは怖いというのが正直なところのようにも感じますが…。

ちなみに、動画概要欄にはドローンドライバー側の意見として、サーファーの近くでドローンが長時間ホバリングしたりと言った変わった動きをしている場合、警告しているケースもあるという事を頭に入れといて欲しいとの事です。