メンズWCTイベントは残すところ、ポルトガルとハワイでの2戦のみ。現在、ワールドツアーサーファーたちは、10月20日からウェイティングピリオドがスタートしたポルトガルに集結しています。
本日23日(金曜)にはスウェルが入って、開催されると言われています。ちなみに、ポルトガル時間を考えると、朝一でスタートならば、日本時間では本日16:30辺りからとなります。
公式サイト「Moche Rip Curl Pro Portugal」
今回の動画は、そんなポルトガルにおいて、プロサーファーでありながらも、ツアーサーファーとは異なる世界に生きるフリーサーファーによるセッションの映像をお届けします。
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動画に登場するサーファーは、元祖フリーサーファーのデイヴ”ラスタ”ラストヴィッチ「Dave Rastovich」(35歳)、そして、若手トップレベルのフリーサーファーであるノア・ディーン「Noa Deane」(21歳)。
撮影の舞台となったのは、ポルトガルのスラブ(底ボレするバレル)としては有名なサーフスポット「ケーヴ(Cave)」。昨年、ケリー・スレーターといったツアーサーファーもフリーサーフしていたスポットです。
リップカール・プロ・ポルトガル最終日に行われていたスラブセッション
撮影が行われたのは今月10月とのこと。初っ端となる0:15~から波に乗るのがラスタ、0:43~から波に乗るのがノアですね。非常に癖のある波で、乗りづらそうな感じします。
果たして、フリーサーファーたちは、ツアーサーファーが何気なくメイクする波を攻略できるのかといった点に注目ですね。もちろん、全く同じコンディションでサーフするわけではないので、簡単に比較できるわけではないですが。
ラスタとノアの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。