カリッサ・ムーア バックドア

カリッサ・ムーア photo:WSL / Kelly Cestari

現地時間12月11日(ハワイ)、オアフ島ノースショアのパイプラインにてウイメンズの特別イベントとなる「ウイメンズ・パイプ・インビテーショナル(Women's Pipe Invitational)」が開催されました。

女性サーファーにはパイプラインは危険過ぎるのでWCTイベントが開催されないため、バレル(チューブ)ライディングのスキルが高いサーファー4名のみが参加する非常に貴重なイベントです。


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スペシャルティイベントと呼ばれていますが、4名の選ばれし女性サーファーのみが1ヒート行うのみなので、スペシャルティマッチといった方が正しい気がする同イベント。パイプマスターズのラウンド2終了後に開催されました。

出場サーファーは、3×ワールドチャンピオンに輝いたばかりのカリッサ・ムーア、惜しくもカリッサにタイトルレースで破れたコートニー・コンローグ、バレルスキルでは一目置かれるタティアナ・ウェストン・ウェブ、ビッグウェイブサーファーとしてハードなチャージが有名なケアラ・ケネリー。

オープニングライドを飾ったのは、バックサイドとなるバックドアのバレルをドギードアからメイクしてきたケアラ。女性サーファーでドギードアからメイクするのはレアなため、パーフェクト10が付くかと思いきや、スコアは8.00ポイント止まり。

その後は、カリッサの独壇場となることに。メンズのラウンド2でも苦戦していたバックドアのバレルでしたが、キレイに抜けてくるライディングで9ポイント台を二本揃え、圧倒的な強さを見せつけての勝利。

どんなコンディションであっても強い点を見せたカリッサ。ウイメンズサーフィンの今シーズンは、完全にカリッサの年となりましたね。

*英語表現の一口メモ*

バレル(チューブ)ライディングにおいて、バレルから抜ける時によく使われる表現のドギードア(Doggy Door)。バレルの出口が大きく開いているのではなく、波がクローズアウトしそうな瞬間に、かろうじて抜けられそうな狭い空間の事を指します。

要するに、バレルの出口が犬小屋のドアみたいに狭いことの例えです。ちなみに、バレルの出口が完全に閉じた状態で、リップを突き破って抜けてくるサーファーもいるのですが、その場合もドギードアから抜けてきたと表現するので、定義は曖昧です。

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