ジャック・ジョンソン ロッキー ハワイ オアフ島
右側:ジャック・ジョンソン

サーフィン業界が一堂に会する場となるウインターシーズンのオアフ島(ハワイ)ノースショア。コンテストサーファーは、シーズン終わりのビッグイベントが控えているので、ハワイ入りするのは当然。

しかし、フリーサーファーもノースショアには集まります。サーファーポールが開催されるなど理由はあるのでしょうが、今も昔も、サーファーであれば11~12月にハワイを訪れないという選択はありえないのでしょう。

今回の動画は、普段ではあまり接点がないように思われるコンテストサーファーやフリーサーファーが一緒くたとなり、ロッキーでフリーサーフする映像をお届けします。


スポンサーリンク

動画に登場するサーファーは、6×ワールドチャンピオンのステファニー・ギルモア、オーウェン・ライトの弟であるマイキー・ライト、若手トップレベルのフリーサーファーのノア・ディーン、ヴィスラ(Vissla)を代表するフリーサーファーのブライス・ヤング&デリック・ディズニー、大物ミュージシャンのジャック・ジョンソンなど。

名前を連ねてみただけでも、とんでもなく豪華なサーファーが勢揃いしていることが分かりますね。これだけの面子が同じサーフスポットでセッションしているなんて、やはりハワイは凄い場所です。

ミーハー気分で、この時期のオアフ島ノースショアを旅行で訪れるのも良いでしょうね。サーフファンにとって、スターサーファーが当たり前のようにセッションしていますから。

*英語表現の一口メモ*

ハワイは島という独特の環境であることから、アメリカの中の一州ではありますが、公用語にはハワイ語も含まれます。アメリカ他州と共通するのは英語ですが、同じ英語であっても独特な表現もあります。

サーファーに馴染み深いものであれば、英語の「the」を「da」と言う点。ハワイアンサーフブランドの「Da Hui」や「Da Kine」などがありますね。

もう一つ例を上げると、兄弟や仲間という意味の「brother」。こちらは一般的な英語では「bro(ブロウ)」と言いますが、ハワイでは「bra(ブラー)」といった感じの発音。ちょっとした違いですが面白いですね。