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via youtube

そろそろ終わりが見えてきた今季のハワイシーズン。

大きく前後する事も珍しくないのですが、一応形式上は3月終わりが北半球のウインターシーズンの終わりで4月からが南半球のウインターシーズンのスタートになります。

そんなシーズン終盤のハワイのマウイ島ジョーズでのPOV(Point of View)映像が公開されることに。

今回の動画は、リッジ・レニー「Ridge Lenny」(28歳)がアクションカメラで撮影したマウイ島ジョーズでのPOV映像をお届けします。


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現時点におけるパドルインでのビッグウェイブサーフスポットの中では最高峰とされているハワイのマウイ島のジョーズ(現地名:ピアヒ)。

パドルインビッグウェイブサーフィンにおいて究極のパフォーマンスはバレルライドと考えられていて、ジョーズはバレルを形成するためですね。

そんなジョーズではPOV撮影が行われること自体がかなりレアです。

と言うのも、ジョーズでのビッグウェイブセッションは生半可ではないサバイバルセッションになるためでしょう。

にもかかわらず、POV撮影に挑んだのはハワイアンウォーターマンとして世界的に有名なカイ・レニーの弟のリッジ・レニー。

ここ数年で、カイにプッシュされる形でビッグウェイブシーンで台頭してきている存在です。

そのリッジによる今回の撮影の感想は以下の通り。

波のサイズが最大級ってわけじゃないんだけど、あまり混雑してなく、波のサイズは25~30フィートでたまに入るセットが40フィートほどのファンなコンディションだった。

僕にとっては初のPOV撮影で、映像だと波のサイズはかなり小さく見えるけど、ライディングのスピード感や雰囲気を感じとってもらえると思うよ。

個人的に印象的なのはスピードで、これだけスピードが出ているということはワイプアウトした時のリスクはかなり大きいなと恐怖心を覚えました。

だからこそ、得られるアドレナリンが大きいのだと思いますが、まさにエクストリームな世界ではないでしょうか。