孤高のトラベルサーファーとして確固たる地位を確立しているケパ・アセロ「Kepa Acero」(36歳)、WSLのジュニアイベントに参加する傍らBWT(ビッグウェイブツアー)イベントにも出場するナチョ・ゴンザレス「Natxo Gonzalez」(20歳)。
今回の動画は、アフリカ大陸ナミビアに眠る世界最長レフトバレル「スケルトンベイ」へと、ケパ・アセロにナチョ・ゴンザレスという二人のスパニッシュサーファーが向かった映像をお届けします。
スポンサーリンク
ここ数年、世界的に注目を集めるようになり、メディア露出が増えているナミビアのスケルトンベイ。砂漠にポツンと存在するスケルトンベイは、蜃気楼に浮かぶオアシスのよう、夢の様なブレイクを見せます。
ということで、普段であればエクストリームな場所ばかり狙うケパにとって、今回は珍しく波を主眼においた仲間とのサーフトリップ。
実は6年前にもケパはドリームウェイブを求め、スケルトンベイを訪れたと言います。しかし、40日間も粘ってスウェルを待ち続けたにも関わらず、大外しという結果に。
しかし今回は、6年越しの夢を実現するセッションを楽しむ事となります。ちなみに、今回の動画は4月24~25に撮影されたばかりの映像とのこと。撮影日にナミビアからネット公開して、世界に映像を届けてくれたというわけです。
これから季節が冬を迎えることになり、ようやくシーズン入りとなった南半球。今回のスウェルは、スケルトンベイでのシーズンを告げるオープンニングスウェルとの事です。
https://vimeo.com/164041048
スケルトンベイの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
アリッツ・アランブルがスケルトンベイから野生動物までナミビア満喫トリップ