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ハワイのオアフ島ノースショアをホームとするゾーイ・マクドゥーガル「Zoe McDougall」(21歳)。

ジュニア時代にはUSオープンのウイメンズジュニア部門で優勝した経験もあるサーファーです。

先日開催されたHICパイププロではセミファイナル進出を果たし、ホームイベントで5位と言う結果を残しています。

今回の動画は、ゾーイ・マクドゥーガルによる人生初インドネシアトリップの映像をお届けします。


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SNSを見る限り、9月からスタートしたCSシーズン前に訪れたという今回のインドネシアトリップ。

コンテストシーンでの実績がある21歳にしては、初めてのインドネシアと言うのは意外な印象を受けます。

サーフトリップに同行したのは、父親でありコーチでもあるボビー・マクドゥーガル。

驚かされたのは、スタブ誌によるとボビーは80年代初期にロンボク島のデザートポイントを発見したパイオニアの一人だそうです。

ロンボク島の中でもデザートポイントだけ人里離れたエリアになるので、とんでもなくハードコアな事だったでしょう…。

パイオニアという事で、当たり前なのですがデザートポイントで貸切ラインナップを満喫していたことになります。

にもかかわらず、今回のインドネシアトリップは30年振りと言うのでミステリアスです(笑)。

ただ、興味深い点としてボビーは30年の時を経て、ポピュラーとなったインドネシアに降り立ったわけですが、コロナ禍の影響により、30年前と変わらぬ混雑とは無縁のラインナップが広がっていたとか。

動画でフィーチャーしているのはボートトリップで、外界と連絡が途絶える2週間のトリップ予定でしたが、あまりにも最高だったので1週間延ばしたほどだったそうです。

今後あり得ないであろうインドネシアのパーフェクトウェイブにガラガラのラインナップとなれば、時間とお金に余裕があればサーファーなら誰もが延長しちゃいますね。

ゾーイによるこれ以上ないほど贅沢過ぎるインドネシア初トリップをチェックして見て下さい。

ゾーイ・マクドゥーガルの過去記事