ここ最近、続けてお届けしているフリーサーファーによる西オーストラリアトリップの動画。これまでであれば、トリップ全体の映像をまとめて仕上げた動画がメインでしたが、サーフスポット毎に小分けにアップされる今回のスタイルは、どこでサーフしているのか分かって良いですね。
フリーサーファー最高!派手なレイデイの遊び方@西オーストラリア
ノア・ディーンなどフリーサーファーの「ザ・ボックス」セッション@西オーストラリア
今回の動画は、昨年一気に注目度が上がる事となった西オーストラリアのマーガレットリバー近くに位置するノースポイントでのフリーサーフ映像をお届けします。
スポンサーリンク
昨年2015年のマーギーズプロにおいて、会場であるマーガレットリバーのメインブレイク(サーファーズポイントとも呼ばれています)やザ・ボックスよりも注目されたノースポイント。
その理由は、メインブレイクやザ・ボックスよりも炸裂していたため。WCTサーファーは、自分のヒートがなければノースポイントに足を運んでフリーサーフするほどでした。
こう考えると、サーフィンは不思議なスポーツですね。もちろん全てのWCTサーファーがノースポイントを訪れたわけではないでしょうが、コンテスト期間中に体力温存や会場チェックよりも、波が良いサーフスポットへフリーサーフしに行ってしまうのですから。
今回出演しているサーファーは、ノア・ディーン、ヤディン・ニコル、マット・バンティング、バララム・スタック。バララムのみがグーフィーフッターで、残り3名はレギュラーフッター。
エアリアルに最適なオンショアコンディションとあり、見所はエアーです。中でも抜群にスタイリッシュなのは、サーフシーンの冒頭から登場するノア。カイ・ネヴィル監督作品「Cluster」でトリを務めただけあります。
また、1:35~と2:33~ではエアーの途中で後ろ足が抜けながらもリカバリーするバララムのバランス感覚にも驚かされます。
https://youtu.be/AC0SgNQSBek
売り上げランキング: 218,201
ノースポイントの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
パパとなったタジ・バロウも登場するWA州ノースポイントセッション
ノースポイントでのインド洋からのビッグスウェルは?:タジ・バロウ