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via youtube

サーフィン上達の一つとして重要なのが自分のサーフィンを動画で確認すること。

思い描いていたサーフィンと自分の現実のサーフィンの乖離が大きいので、ショックを受けることがほとんどですが。

プロサーファーも同様の手法を取っていて、カーヴィングについて解説する動画が公開されています。

今回の動画は、現役CTサーファーのレイキー・ピーターソン「Lakey Peterson」(28歳)によるカーヴィング解説映像をお届けします。


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動画ではスタイルマスターの呼び声高いイーサン・ユーイングのカーヴィングを比較対象とし、自身のカーヴィングと見比べているレイキー。

カーヴィングの動作を4段階にブレイクダウンし、ボトムターン、カーヴィング直前、メイン、フィニッシュとしています。

基本的に比較しているのは体勢で、イーサンの体勢に近づける事で同じような配分での加重を目指しています。

一点、レイキーが細かい点には言及していないものの重要なポイントにも触れておきます。

サーフィンのターンにおいて支点となるのはフィンなので、ターンに入る時は後ろ足メインの加重から入ります。

ただし、スクワットのような状態で膝を曲げ、前方に体を倒していくと前足と後足が50:50の均等荷重となります。

そこで後ろ足荷重にする方法として、後ろ足の膝を前足よりも深く曲げる必要があります。

前方または後方に体重をかけて行った時、陸地でやれば分かりますが、深く膝が曲がっている足の方により体重が乗るためです。

そのためには、ボトムターンでは後足の膝を内側に折り畳んだり、トップでは前足の膝を斜めへと伸ばしたりと、意識して見るとどのサーファーも同じ型になっています。

理屈を理解しても海で実践するのは簡単ではないのが悔しくもありますが・・・。

レイキー・ピーターソンの昨年までの過去記事