才能溢れるサーファーの宝庫であるハワイのマウイ島。ビッグウェイブサーファーにとって最注目スポットであるジョーズ(現地名:ピアヒ)でのチャージから、エアリアルといったトリックをも網羅するオールラウンドサーファーが多いですよね。
特に注目されているのは、アルビー・レイヤーやマット・メオラなど。ただ、他にも過小評価されているサーファーは数知れず。
今回の動画は、マウイ出身のココナッツ・ウィリーこと、ウィル・ハント(Will Hunt)のフリーサーフ映像をお届けします。
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動画冒頭で、アルビーが「あいつは変わり者だね」と紹介するのがウィル・ハント。プロサーファーでもあるウィルが、ココナッツ・ウィリーと呼ばれる所以は、ココナッツ好きにあります。そのまんまですね(笑)。
ココナッツが好きなあまり、ココナッツ事業に携わるウィルは、ココヤシの木のトリマー。そんなココナッツ同様に愛しているのが、マウイ島のジョーズとホノルア・ベイとのこと。
かなり高所までココヤシの木を登ってココナッツを取ることは、ビッグウェイブサーフィンに似てると話すウィル。木が折れてしまえば死ぬ恐れもあるので、高所にいる時は目の前の事に100%フォーカスするとのこと。
その感覚が、ビッグウェイブサーフィンと似通っていると言います。言ってることはよく分かりますが、思わずニヤッとしてしまう例えです。
動画ラストのレストランのシーンは爆笑してしまいました。ウィルが「ジェットレグだからココナッツが必要だよ」と口にすると、周りの仲間から「ジェットレグ!?ジェットラグ(jetlag:時差ボケ)だろ」と突っ込みが。
ジェットレグという英単語は存在せず、ウィルはジェットラグのことをジェットレグだとずっと勘違いしていたのです。そのため、「これまでも、ジェットレグって言うと、おかしな雰囲気になってたんだよな~」と告白。
英語がネイティブのハワイアンでも、こういった勘違いってあるんですね。アルビーが言っていた通り、確かに「変わり者」ですね(笑)。
マウイ島ローカルをフィーチャーしたシリーズ動画は、下記リンクからチェックして下さい。
必見!市販作品クオリティのマウイ島ローカルによるエアリアルセッション
マウイ島ホノルア・ベイでのチューブライドのスローモーション映像