波のリップを飛び出し、空をキャンバスにしてしまうエアリアル。モダンサーフィンにおいては一般的なマニューバとなっていて、エアリアルのためにスケートボードをするサーファーも多いですよね。
しかし、エアリアルがサーフコンテストで一般化する以前に活躍していた40代以降のプロサーファーたちも、スケートが得意だったのでしょうか?
今回の動画は、トム・キャロル「Tom Carroll」(54歳)とケリー・スレーター「Kelly Slater」(44歳)がスケートボードをしている貴重な映像をお届けします。
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2×ワールドチャンピオンのトムに11×ワールドチャンピオンのケリーと、元ワールドチャンピオンの二人。ケリーがクイックシルバーを離れるまで、クイックシルバーのチームライダー同士でしたね。
そんな二人のスケートシーンですが、90年代前半のサーフムービー「Sarges Surfing Scrapbook, Take 3」に収録された映像となっています。
古い映像なので画像が荒いのですが、ミニランプでスケートに熱中しているグーフィーフッターがトム、緑のショーツを履いたレギュラーフッターがケリー。
ケリーのスケート動画は初めて見ましたが、今も昔も話題となるほどのエアリアルをメイクしてきたケリーなので、スケートをやっていたことが分かるライディングを見せています。
一方のトムは、意外にも全くのビギナー。まずはミニランプ内でトレーニング。その後、ドロップインにチャレンジしますが・・・。
貴重すぎる映像なので、是非ともチェックして見て下さい。