
先日開催された日本を舞台としたQS6,000イベント「Ichinomiya Chiba Open」。WQSイベントとしては2番目に高いグレードのイベントであり、日本国内で開催されるWQSイベントのグレードとしては最大。
海外からも多くのトッププロたちが集まるイベントとなり、昨年のパイプラインでの事故が有名なエヴァン・ガイゼルマンが優勝し、自身のキャリア最大となるコンテスト結果を収めました。
パイプライン(オアフ島)で意識不明となったエヴァン・ガイゼルマンの続報
今回の動画は、エヴァン・ガイゼルマンといった同イベントのために来日した海外サーファーをフィーチャーしたホームビデオのような映像をお届けします。
スポンサーリンク
千葉でのフリーサーフ映像だけでなく、レイデイ(コンテストのオフ日)には千葉から東京へと移動して観光。やっぱり、渋谷のセンター街は定番ですね。
ミッチ・クルーズ率いる観光映像が終わると、エヴァンを中心としたコンテスト映像。青のコンテストジャージを着たグーフィーフッターがエヴァンで、赤がレオナルド・フィオラヴァンティです。
今回、エヴァンはQS6,000イベントで優勝したので、獲得ポイントは6,000ポイント。ただ、このポイントは来季のWCT入りに王手というほどのポイントではありません。
QS6,000よりグレードの高いイベントはQS10,000イベントのみですが、QS10,000で優勝は10,000、準優勝は8,000、3位は6,500と、QS6,000優勝以上のポイントになるので。ただ、大きな弾みになることは間違いないでしょう。
WSLが運営するプロサーフィンツアーの「WCT」と「WQS」について
最後に、エヴァンの体形は身長180センチ体重68キロ。今回のイベントを通して使用していたボードサイズは「5'10 x 18 1/2 x 2 1/4」で25.5リッターとのこと。
エヴァン・ガイゼルマンの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
ボトムターンが参考になるバハ&レイキーでの映像:エヴァン・ガイゼルマン
NEFFチームライダーのサーフ映像シリーズ3:エヴァン・ガイゼルマン