開催まですでに10時間を切ったメンズのWCTイベント第六戦「Jベイ・オープン(J-Bay Open)」。同イベントで大きな話題となっているのは3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング「Mick Fanning」(35歳)。
昨年のシャークアタックを乗り越えミック・ファニングがJベイで一年振りにサーフ
昨年は奇跡的に無傷で済んだもののシャークアタックに遭ったミック。そんなトラウマを抱えながら、「乗り越えなきゃ」との強い意思を持ち、Jベイに舞い戻ってきたもの、フリーサーフ中に足首を負傷し、イベント出場が危ぶまれていました。
今回の記事は、Jベイ・オープン前日、ミック・ファニングが自身のSNSで公開した現在の状況をお届けします。
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ミックが足首を負傷したのは、一年振りにJベイで復帰サーフィンを終えた後のセッションでのこと。
ミック・ファニングがウォームアップセッション@Jベイ(南アフリカ)で足首負傷
怪我を負ったものの、メディカルチームからは「出場できる可能性はある」との診断を受け、出場したい意思が強いミックはギリギリまで様子見をしていました。
そしてイベント前日となる昨日、実際にサーフしてみたミックが以下のコメントをSNSでアップしています。
「明日は行けそうだね!イベント期間中、足首の状態が悪化しなければ良いんだけど。今朝サーフしてみたら、思っていた以上に回復していたんだ。Jベイ・オープンに再び出場できるなんて、楽しみでしょうがないよ」
上記コメントをミックが発表したということで、足首が急激に悪化しない限り、ラウンド1には出場するはずでしょう。ちなみに、ミックはラウンド1のヒート1に出場予定。
波のコンディションが予報通りであれば、日本時間の本日7月6日午後2時半頃にスタート予定となっています。
イベント詳細については、下記リンクの公式サイトからチェックして下さい。
公式サイト「J-Bay Open」
2016年Jベイ・オープンの波予報は、下記リンク先からチェックして下さい。