世界トッププロがWCTイベントで使用するサーフボード。先日、チャネルアイランズのライダーたちが、Jベイ(ジェフリーズベイ)のウォームアップセッションで使用していたボードを紹介しましたね。
プロのサーフボードサイズ!「チャネルアイランズ」ライダーの場合@2016年Jベイ
同記事は閲覧数が多かったことから、プロが使用するサーフボードに興味を持っている方が結構多いと感じました。
そこで今回の記事は、WCTサーファーの中でもランキング上位の常連であるジュリアン・ウィルソン「Julian Wilson」(27歳)が、Jベイで使用していたボードを紹介します。
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昨年まではフリーランスとして、特定のサーフボードブランドと契約を結んでいなかったジュリアン。そんなジュリアンが今年、契約を結ぶに至ったのがJSサーフボード。
JSサーフボードの中で、ジュリアンがJベイで使用しているモデルは、オールラウンドパフォーマーの「Monsta 6(モンスタ6)」。
ジュリアンやパーコといったJSサーフボードのライダーが「Monsta 6」でフリーサーフ
ジュリアンの体型と使用ボードのサイズは以下の通りとなります。
身長:6’1″(185センチ)
体重:175lbs(79キロ)
サーフボードのサイズ:6'0 1/2" x 18 3/4" x 2 3/8" 28L
https://vimeo.com/174158988
上記動画を見て、サーフボードよりも、額に血が付着していることが気になった方もいるでしょう。この怪我は、Jベイでのラウンド3で負ったもの。
エンドセクションでアクションを終えた後、スープの下を潜るようにキックアウトしたジュリアンでしたが、スープの下は全く水深がなかったため、顔からリーフに突っ込んでしまったそうです。
負傷することになったライディング(2:24:15~)
ヒート終了後のインタビュー(2:53:15~)
ジュリアン・ウィルソンの最近の過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
若かりし頃のジュリアン・ウィルソンが日本で初メイクした新ムーブ「スシロール」
JSからリリースされたジュリアン・ウィルソンの小波用シグネチャーボードモデル「Air17」