フロントサイドで見せる驚異的なブローテールやバレルライドが世界トップレベルのマウイ島(ハワイ)を代表するサーファー、クレイ・マルゾ「Clay Marzo」(27歳)。
誰もがクレイのサーフィンを生で見たいと思うものの、幼い頃からアスペルガー症候群を患っている影響から人目に晒されるのが苦手であり、フリーサーフ映像くらいしかクレイのサーフを見るチャンスがありません。
今回の動画は、シーズン中のインドネシアのバリ島やジャワ島で見せたクレイ・マルゾによるサーフ映像をお届けします。
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一年の内、サーフシーズンに応じて地元ハワイと西オーストラリアを行き来するライフスタイルを送っているクレイ。西オーストラリアにいる時期は、距離的にも近いインドネシアを訪れることも多いようです。
今回、クレイがインドネシアを訪れた主な目的は、意外や意外にも、コンテスト参戦のため。コンテストからは完全に姿を消したクレイだけに、本当に驚かされました。
出場したコンテストは、バリ島パダンパダンを会場とした招待制ビッグウェイブイベントのリップカールカップ。
バリ島パダンパダンで開催された2016年リップカールカップのハイライト動画
徐々に人前に出ることに慣れてきての参加かと思いますが、ファンとしては嬉しいニュースですよね。フィジーのクラウドブレイクで開催された今年のWCTイベントでは、クレイの出場を求めるSNS運動もありました(出場は叶いませんでしたが)。
クレイ・マルゾをフィジーイベントへ!ワイルドカードを求めるハッシュタグ運動
将来的には、ワイルドカードでクラウドブレイク、チョープー、パイプラインのいずれかで出場してもらいたいと望むファンは多いはず。もしも実現となれば、面白いですよね!
さて、今回の動画の前半はおそらくジャワ島パチタンのワトゥカルン、後半はリップカールカップの映像となっています。
https://youtu.be/mQXxdMB91Cs
クレイ・マルゾの最近の過去記事は、下記リンク先から参照して下さい。
クレイ・マルゾが西オーストラリアでスラブセッション@2016年