アート、ミュージック、サーフを通じて独自の世界観を表現し続けるフリーサーファーのオジー・ライト。サンタクルズから販売されているオジーモデルのボードを見ると、ミニボードが流行する以前から極端に短いボードにド派手なアートが異彩を放っていましたね。

今回の動画は、そんなオジーがボードをテストライドする映像をお届けします。オジーに関する過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。


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オジーが動画で乗っているボードは、自身のサーフボードブランド「バンパイレーツサーフボード(Vampirate Surfboards)」からリリースされているモデル。そのモデルをデザインしたのは、南カリフォルニアのアンドリュー”ドロイド”ドヘニー。

ドロイドと言えば、ワールドジュニアにセルフシェイプしたボードで参戦しながらも好成績を残したり、エアーが主流の時代にあえてパワーサーフィンに傾倒したりと、メインストリームとは一線を画する若手サーファー。

独自のカラーを確立させているオジーとドロイド。そんな二人によるコラボで生まれたのが、インフレータブル・マットレス(Inflatable Mattress)。名前だけを聞くと、サーフマットのようなイメージを浮かべるかと思いますが、最も短いサイズが4'10というミニボードです。

エアーが得意なオジーのサーフィンをサポートするべく、ボードの特徴は極端なまでにスピードが出てルースなサーフィンが可能ということ。ミディアムサイズの波で、最高に楽しめるボードとなっているそうです。

オジー・ライトの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

バリ島でのサーフタイム:オジー・ライト