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Photo: 9News

サイクロンスウェルが押し寄せている現在のゴールドコースト(オーストラリア)。

そんなゴールドコーストの海で海水浴に出掛けた男性が行方不明になったとのことですが・・・。

今回の記事は、ゴールドコーストを訪れたアメリカ人男性によるお騒がせなニュースをお届けします。


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今回の事件の中心人物となったのは21歳のアメリカ人男性。2月17日(日曜)午前、男性の友人二人が「パームビーチで海水浴してる時に友達が行方不明になった」と救助を要請。

当日の海はサイクロンスウェルにより荒れていた事もあり、広範囲に渡る捜索が行われたものの発見には至らず。

そんな中、お昼近くとなる午前11時20分に警察へと「パームビーチ交番近くの電話ボックスで寝ている男がいる」との通報が。

そこで警察が現場へと向かい、寝ている男性を起こして事情を聞くと、海で行方不明になったはずの男性であることが判明。

警察によると、男性とその友達は前夜、相当な量のアルコールを摂取していたとのことです。

ちなみに、記事冒頭の写真は男性が警察署を出た直後の一枚で、事情を聴かされて恥ずかしくなったのか、レポーターの問いかけには一切応じなかったとのこと。

さて、荒れた海で行方不明ということでカレントに流されたのかと思いきや、電話ボックスで居眠りしていたというオチとなった今回の珍事件。通報した友達が夢を見ていたのですかね(笑)。

パーティータウンのゴールドコーストらしいとも言えるニュースではないでしょうか。

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参照記事:「Man who went missing in surf found asleep in phone booth