ウェイティングピリオド初日からの開催となれば、日本時間の本日深夜からスタートとなる南カリフォルニアのローワーズ(ローワー・トレッスルズ)で開催されるハーレープロ。
カリフォルニア時間の9月7日にローワーズでスタートする2016年WCTイベント情報
同WCTイベントのワイルドカード出場枠を獲得したサーファーの一人が、南カリフォルニアをホームとするグダスカス兄弟の末っ子であるタナー・グダスカス「Tanner Gudauskas」(28歳)。
今回の動画は、タナー・グダスカスがホームでフリーサーフ映像をお届けします。ちなみに、兄弟のデーンとパットも少しだけ出演しています。
スポンサーリンク
元WCTサーファーであり、現在も精力的にWQSイベントに参戦しているタナー。2011年からのWQSランクを見ると、毎年50位以内をキープしているコンテスト界のトップサーファーです。
2014年にもハーレープロにはワイルドカード出場し、その年は3人ヒートのラウンド1で、ケリー・スレーターとマット”ウィルコ”ウィルキンソンと対戦し、1位通過を果たしています。
ちなみに、ラウンド1でタナーに敗退したウィルコは、ラウンド2でカイ・オットンに敗退して一コケという結果。
今年のタナーのヒート表は以下の通り。
今シーズンはワールドタイトル目指して邁進するウィルコに対して、再びタナーが立ちはだかる組み合わせとなっています。
果たして、タナーは2014年同様にビッグネームキラーとなるのか注目したいですね。今回の動画を見る限り、十分に可能性はあるでしょう。
https://vimeo.com/181641572
タナー・グダスカスに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
タナー・グダスカスが訪れたポジティブな気分になれるメンタルパラダイス
デーン・レイノルズ&グダスカス兄弟のCIライダーによるサーフ動画@リンコン