ワールドツアーといったコンテストサーフィンにおいて最も目立った存在となっているオージーサーファー。一方、ビッグウェイブシーンにおいては、凄まじいチャージをするアンダーグランドサーファーはいるものの、世界的に名前の知れた存在は少ないです。
少し考えてみても、世界的に存在感のあるビッグウェイブサーファーはマーク・マシューズ、ジェイミー・ミッチェル、ライアン・ヒップウッド、ディーン・モリソンなど。
今回の動画は、ライアン・ヒップウッドによる今年のビッグウェイブチャージ映像をお届けします。
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ヒッポこと、ライアン・ヒップウッドによる最大の実績と言えば、今年開催された過去最高に危険なコンディションと言われたビッグウェイブイベント「レッドブル・ケープ・フィア」での準優勝ではないでしょうか。
フィジーのクラウドブレイクではWCTイベントが開催されていましたが、WCTサーファーさえもライブ映像を食い入るように見守った事でも知られるほどデンジャラスなイベントでした。
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そんなヒッポによる今回の動画は、オーストラリアのビッグバレルスポットとしてはお馴染みとなっている西オーストラリアのザ・ライトなど、ハードブレイクでのチャージシーン満載。
ビッグウェイブサーファーと言えば、アドレナリンを求め、より大きい波にチャージすると言われています。では、ヒッポはザ・ライトでのセッションを楽しんでいるのか!?
「正確に言えば、楽しんでいるとは言えないよ。だって、下手なワイプアウトをすれば、命を落とすかもしれないんだから」。
やはり死のリスクも頭によぎっているのですね…。想像を絶する世界に生きているヒッポには、どのような世界が見えているのでしょうか!?
ライアン・ヒップウッドの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
ビッグウェイブサーファーが狙ったジャワ島パチタンのスラブ@2015/10