blank
via youtube

2021年にスタートした年間ランキングのトップ5がワールドタイトルを賭けて戦うイベント「WSL(ワールドサーフリーグ)ファイナル」。

同イベントの舞台となっているのは、南カリフォルニアを代表するサーフスポットとして知られるローワーズ(ローワー・トレッスルズ)です。

今回の動画は、ローワーズに今シーズン初となるファーストスウェルがヒットした際のフリーサーフィン映像をお届けします。


スポンサーリンク


スナッパーロックスと並び、世界一混雑するサーフスポットとして知られるローワーズ。

しかも、サーフブランドのヘッドクオーターが集まる業界中心地のサンクレメンテに位置するので、プロサーファーも多くて極めてハイレベル。

動画を見ても分かる通り、混んでいる上にとてつもなくレベルが高いので、簡単に入ろうとは思えないサーフスポットと感じてしまいます。

そんなローワーズは前述した通り、2021年から今年まで4年連続でWSLファイナルの舞台となっています。

ただ、WSLファイナルは1日でワールドチャンピオンを決めるイベントと言う事で、ずっとローワーズ開催で良いのかという疑問の声も上がっています。

と言うのも、ローワーズの波質が得意なサーファーもいればそれほど得意ではないサーファーもいるので、平等な舞台かという観点から見れば微妙なためです。

当初はコロナによる入国制限の兼ね合いから、比較的入国で容易であったアメリカ開催にしたとの話がありました。

ですが、現在はすでに移動制限なども完全撤廃となっているので、WSLファイナルの会場を変えるのも面白いかと思います。

運営サイドとして見れば面倒だとは思いますが。