北半球のウインターシーズンということで、サマータイムに向かっている南半球のオーストラリア。
そんなオーストラリアの中でも僻地へと、コンテストシーンで大活躍している若手サーファーのコナー・オレアリー「Connor O'Leary」(22歳)とソリ・ベイリー「Soli Bailey」(21歳)が、ウインターシーズンの終わりにグッドウェイブを求めてストライクミッションを敢行。
今回の動画は、コナー・オレアリーとソリ・ベイリーが厳しい寒さが残るオーストラリアの南部へとトリップした映像をお届けします。
スポンサーリンク
WQSで安定した強さを見せる今回の二人。コナーは、昨年のランキングは15位と惜しくもワールドツアー入りを逃したものの、今年は現ランク1位なので来季からはWCTサーファー。
ソリは、昨年のランキングは18位と、こちらもツアー入りこそならなかったものの好成績。今年も現ランク23位と安定した結果を残していますね。
そんな二人による今回のトリップ動画ですが、場所については明記されていません。ただし、動画のヒントを頼りに推測するとキングアイランド(King Island)だと思われます。
キングアイランドとは下記の赤ピンが刺してある場所です。
タスマニアの近くということで、トリップが行われた時期はまだまだ寒さが厳しいエリア。動画のサーフシーンでは、フード(サーフキャップ)まで被ってのセッションとなっています。
寒さは厳しいものの、波は大当たり。ショートライドながらもピークからボッコリとホレ上がってバレルとなる波は、見た目的にも美しいの一言。あらゆるタイプの波を有するオーストラリアの奥深さを感じられる動画ではないでしょうか。