今なお現役バリバリのワールドツアーサーファーとして活躍している11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーター「Kelly Slater」(44歳)。
40代になっても注目を集め続けるケリーは、若い頃からコンテストサーフィンとフリーサーフィンの両方において、圧倒的な存在感を放つサーファーでした。
今回の動画は、アストロデッキ創業者のハービー・フレッチャーによるケリー・スレーターの若かりし頃の貴重なサーフ映像をお届けします。
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今回の動画のメインは、前半がケリーが14歳であった1986年のオアフ島ノースショア、後半が南カリフォルニアのローワーズで開催されたイベント「Body Glove Surf Bout」で優勝した18歳の時の映像となります。
アメリカ東海岸フロリダ出身のケリーは、14歳の時、フロリダで開催されたイベント「Eastern Surfing Festival」に出場し、ボーイズ部門とプロ部門の両方で優勝。
つまり、アマチュア時代であった14歳の時にはすでに、プロと互角に戦えるだけのスキルを有していたことになります。というか、東海岸であれば、プロをも凌駕していますね…。
クイックシルバーと数十万ドル契約を結んでプロに転向したのは18歳の時。その年にプロキャリアとして優勝したのが動画後半の「Body Glove Surf Bout」。
いわゆるケリーにとってターニングポイントと言える時期の映像なので、極めて貴重な今回の動画。ぜひともチェックして見て下さい。
https://vimeo.com/192545091
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