2014年にWQSランク28位となったことから、コンテストシーンにおける若手サーファーの中でも大きな注目を集めていたイタリア出身のレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(19歳)。
2015年は年始めに開催されたボルコムプロのヒート中、パイプラインで大怪我を負ったことから、リハビリに専念することになったものの、完全復帰した今年2016年にしっかりとワールドツアー入りを決める事に。
今回の動画は、来季ツアールーキーとなるレオナルド・フィオラヴァンティを祝し、スポンサーであるレッドブルが公開した映像をお届けします。
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今年のWQSではランキングトップに最も長くいたレオ。その活躍により、3つのWCTイベントにワイルドカード出場を果たしています。
WCTイベントの結果はお見事で、五十嵐カノア同様、初戦敗退となる一コケの25位は一回もありません。5位と13位×2という成績。また、2イベントでケリー・スレーターとマンオンマンで対戦し、いずれも勝利を収めています。
今年はケリーの調子が悪かったからラッキーだったんじゃないかと思う方もいるかもしれませんが、終わってみればケリーのWCTランクは7位。やはり、レオが勝負強いと考える方が自然ではないでしょうか。
来季ワールドツアーにおいて、間違いなく大型ルーキーであるレオ。親友でありチームメイトである五十嵐カノアやイズキール”ジーク”ラウと共に、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。
*レオナルド・フィオラヴァンティの最近の過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。