数多くのプロサーファーがトレーニングの一環として取り入れているヨガ。一般的にもエクササイズといった感じで人気ですよね。
それだけ人気が高いヨガなので、派生的なヨガも様々あります。SUP(スタンドアップパドルボード)に乗りながらのSUPヨガなど。多様化するヨガの中で、今回紹介したいのはビアヨガ。
今回の記事は、ドイツ生まれのビアヨガが現在オーストラリアへと進出していて、世界的に広がりを見せるかもしれないので内容についてお届けします。
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ビアヨガとは名前の通り、「ビール」と「ヨガ」を組み合わせた造語。ドイツ語では「BierYoga」と表記されています。
ビアヨガをスタートさせたエミリーとジュラは、ビール大好きなヨガインストラクター。そこで、大好きなヨガとビールを大胆にもミックスさせてしまったのです。
一見おフザケのように思えますが、当人たちは「ジョークじゃないわよ。ヨガビアは楽しいんだから」とのこと。ちなみに、米ネバダ州の砂漠で開催されているバーニングマンがきっかけだそうです。
では、ヨガビアとは?ビールのボトルを使ってバランスを取りながらヨガのポーズを取ってみたり、ボトルを床に置いて普通にヨガすることも…。ビールを飲むポーズもあります。1セッションで摂取するビールは1~2本ほどと言います。
そんなヨガビアですが、発祥地であるドイツのベルリンを飛び出して、こちらもビール大好きなオーストラリアへと現在進出中。すでにシドニーでのイベントを終え、今後はビクトリア州の州都メルボルンなどでイベント開催予定となっています。
興味のある方は、下記Facebookページからイベント詳細をチェックして見てはいかがでしょうか。
Facebookページ「BierYoga」
参照記事:「'Beer yoga' is a thing, now, and it's going international because, well, 'Beer Yoga'」