ここ数年で注目度が急上昇しているマウイ島出身ハワイアンサーファーのアルビー・レイヤー「Albee Layer」(25歳)。
冬のハワイでビッグスウェルが入ればマウイ島ジョーズ(現地名:ピアヒ)でビッグウェイブチャージ、アクション系の波ならエアリアルに専念してバックサイドのエアリバース540を世界初メイクと、圧倒的な存在感を放っていますね。
今回の動画は、ここ最近はあまり目にしなかったアルビー・レイヤーによるマウイ島セッションの映像が久しぶりに公開されたのでお届けします。
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今回の動画はアルビーに加え、2年連続でピアヒ・チャレンジで優勝を果たしたビリー・ケンパー、フランシスコ・ポルセラの3名によるフリーセッション。
動画の撮影は遠く離れた高台から行われていて、基本的に高所から撮影された波は小さく見えます。アルビーがスタブ誌に答えたインタビューによると、波のサイズは15フィートほど…。
セットはパドルでは乗れないほどで、ミディアムサイズの波をインサイドで待っているとセットの餌食。ビッグウェイブに強い3人共に、今までで一番怖ろしいセッションだったとのことです。
そのせいか、アルビーはバレルをメイク後にクレーム(claim:良いライディング後にするガッツポーズのようなもの)。
本人によると、あの日の波の中ではそれほどビッグサイズじゃなかったから、クレームは大げさだったと振り返っています。ただ、それだけ良い波をキャッチするのが難しかったということですね。
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