
ヨーロッパを代表するトップレベルのビッグウェイブサーファーのニック・ヴォン・ラップ「Nic Von Rupp」(34歳)。
自身のウェイブハンティングをテーマにしたYoutubeチャンネルも高い人気を誇り、現時点でのチャンネル登録者数は37万人に達しています。
そんなニックが新たな動画を公開することに。
今回の動画は、ニック・ヴォン・ラップによるマデイラ諸島でのビッグウェイブサーフィン映像をお届けします。
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北半球のウインターシーズンには、ホームであるポルトガルのナザレでのサーフィンがメインとなっているニック。
ではあるものの、ナザレ以外のヨーロッパのサーフエリアへはフットワーク軽くストライクミッションを重ねています。
そして今回、ニックのレーダーに引っ掛かったのはマデイラ諸島。
距離的にはスペイン領のカナリア諸島に近いものの、マデイラ諸島はポルトガル領だそうです。
そのマデイラ諸島へとここ数年で最もヘビースウェルがヒットという事でストライクミッション敢行となったそうです。
動画を見ると、波のタイプとしてはホレてバレルになるタイプではなく、分厚く水量のあるワイメアタイプと言ったところ。
もしもワイプアウトすれば、すぐには海面に浮上できないヘビーウェイブはまさにサバイバルセッションと言えるでしょう。
Youtubeと言ったSNSがなければ、こういったセッションが公になることはほぼなかったと思うと有難い時代だと言えます。
貴重なマデイラ諸島でのビッグウェイブセッションをチェックして見て下さい。