今年2017年初頭、オアフ島ノースショアのパイプラインを舞台に開催されたWQSイベントのボルコムプロ。
同イベントの初日ハイライトでも触れていた通り、イベント期間の前半、北東スウェルの影響からバックドアのリーフには砂が流れ込み、地形が大きく変わっていました。
今回の動画は、ジョンジョン・フローレンス、ジェイミー・オブライエン、セス・モニーツが地形の変わったバックドアでフリーサーフィンする映像をお届けします。
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リーフに砂が乗ってしまったことで、ブレイクが予測不能なミュータントウェイブと化してしまったバックドアからオフザウォール一帯。ただし、地形が変わっていたのはわずか2日間だったそうです。
ただでさえ危険なバックドアにおいて、予測不能なブレイクになったということはリスクが高いはずですが、ジョンジョン、ジェイミー、セスの3人はさすがの順応力でバレルをメイクしています。
ジェイミーの「Who is JOB」シリーズなどを見ていると、水深のないエグいショアブレイクでも当たり前のようにチャージしているので、遊びながら自然と経験値を高めていったのでしょう。
ちなみに、最近のパイプライン動画ではセスが頻繁に登場しています。コンテストにも強いセスなので、今後はジョンジョンのような存在へと成長していく可能性が高いハワイアンサーファーとして注目ですね。