ジュニア世代の若手サーファーでありながら、今シーズンのワールドツアーにルーキーサーファーとして参戦するオーストラリア出身のイーサン・ユーイング「Ethan Ewing」(18歳)。
昨年シーズン中盤のUSオープンで準優勝してからワールドツアー入りの可能性が囁かれ、トリプルクラウンでも成績を残したことでWQSランク2位となってのツアー入りですね。
今回の動画は、2016年コンテストシーンにおけるイーサン・ユーイングのハイライト映像をお届けします。
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ジュニア世代ということで、昨年はジュニアイベントとWQSイベントの両方に参戦していたイーサン。年間の出場数は計26イベントにも及びます。
およそ11ヶ月間で26イベントに出場しているので、単純計算で月に2イベント以上の出場となります。そんなタイトスケジュールの中、ジュニアイベントには8回出場し、半分の4回は優勝。
WQSではハイエストグレードとなるQS10,000イベントに関しては、USオープンで準優勝、南アフリカのバリトプロで5位、トリプルクラウンの2イベントでクオーターファイナル敗退の13位という成績でクオリファイを決めました。
また、年が明けて今年頭に開催されたワールドジュニアチャンピオンシップでは優勝を果たし、ワールドジュニアタイトル獲得という勝負強さを見せましたね。
そんなイーサンにとって、サーフィンにおけるモットーはスタイル重視。今回の動画からも、フローの途切れないスムーズかつスタイリッシュなライディングが目立ちます。
https://vimeo.com/201961384
*イーサン・ユーイングに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
WJC優勝のイーサン・ユーイング!WCT入り後のジュニアタイトル獲得は3人目