サーフィンをする上で必須アイテムの一つであるのがサーフボードの滑り止めとなるワックス。
大抵の方がサーフ前に重ね塗りをしていき、次第に塗れなくなってきたら一度ワックスを落とし、落としたワックスはゴミ箱に捨てることになるでしょう。しかし、実はワックスはリユースすることが可能。
今回の動画は、使用済みサーフィンワックスをリユースするための方法を紹介してくれる映像をお届けします。
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ワックスのリユースに必要となる道具は以下の通り。
・缶
・ワックスコーム
・鉛筆などといった棒状のもの
・トング
・流し型(ゼリーなどを作る時に使用するもの)
ここからは作業の流れを紹介していきます。
1. ワックスをサーフボードから落とす
ワックスコームを使い、普段通りにワックスをボードから落とします。落としたワックスは缶に入れていく。
2. ワックスを溶かす
水を入れた鍋を沸騰させる。鍋の水が沸騰する前に、ワックスを入れた缶を鍋の水に浸ける。
水が沸騰してワックスが溶け始めるまでしばらく待つ。溶け始めたら、溶けたワックスを焦がさないために、トングで缶を抑えながら時おりワックスをかき混ぜる。
3. 溶けたワックスを流し型に注ぐ
溶けたワックスを流し型に注ぎ、十分に固まるまで待つ。時間の目安は1時間ほど。