先日お伝えしたイタロ・フェレイラがDバー(デュランバー)にて、エアリアルの着地に失敗して負傷したニュース。
病院での検査も終わり、3月29日からスタートのマーガレットリバーイベントには欠場することが決まりました。
今回の記事は、イタロ・フェレイラの怪我の状況、イタロのコーチが語った今後の予定などに関する内容をお届けします。
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病院での検査を終えた後、イタロ本人がSNSで公開した投稿は以下の通り。
イタロの投稿では怪我の詳細は記されておりませんが、イタロのコーチであるルイス”ピンガ”カンポスによると、負傷した足首は幸いにして骨折したわけではなく、靭帯損傷とのことです。
ピンガが発表した声明は以下の通り。
みんな知っている通り、水曜日にイタロは足首を負傷。すべての検査を終え医師と相談した上で、ブラジルへ帰国することに決めました。
今後のオーストラリアンレグ(ベルズビーチのこと)は欠場する可能性もあるものの、出来るだけ早い完治に努めます。イタロ本人は落ち込むことなく、落ち着いていることもお伝えしておきます。
ワールドツアーの次戦となるマーガレットリバーイベントのサイトでは、イタロに代わってナット・ヤングのリプレイスメント出場が決定し、すでにナットの名前がヒート表に加わっています。
4月12日からウェイティンピリオドに入るベルズビーチイベントへの出場は、あまりに時間がないので現実的に復帰は厳しいでしょう。そのため、5月のブラジルイベントまで時間をかけて、完全復帰を果たしてもらいたいです。
参照記事:「Italo Ferreira Likely to Miss Remaining Australia Events」