現在、世界でプレミア試写会ツアーが行われている新作サーフムービー「Proximity」。同作品の監督は、ご存じサーフムービー界の巨匠テイラー・スティール。
そのテイラーが注目している新たな撮影手法が、近年、人気が高くなってきているVR(ヴァーチャルリアリティ)。
今回の動画は、Proximity出演者であるケリー・スレーターがVR映像撮影にチャレンジする様子、そしてデイヴ”ラスタ”ラストヴィッチとステファニー・ギルモアのVR映像などをお届けします。
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VR映像についてテイラーは、以下のようにコメントしています。
VRはストーリーを伝えるための新たな手法であり、フィルムメイキングの未来なんだ。オーディエンスは魅了されるだろうね。実際に現場にいるような気分を味わえるんだから。
VR映像に大いなる可能性を感じていることが分かるテイラーの見解。そのため、Proximityではマルチメディア体験と称して、通常のサーフムービー、VR映像、フォトブック、アートギャラリーと幅広い楽しみ方が可能となっているそうです。
ちなみに、VR撮影の機材は、下記の過去記事同様にGoProのOmni(オムニ)を使用。
ここ数年でガラッと変わったサーフィン撮影。今後はどのような進化を遂げていくのか楽しみでしょうがないですね。
*ケリー・スレーターによるVR撮影の様子
https://youtu.be/HRxFNXUoBkk
*ラスタとステフのVR映像
https://youtu.be/8m7dL6lxY4I
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