本日6月2日がフィジーウイメンズのウェイティングピリオド最終日でしたが、本日もイベントはレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)のコールが下されました。
ウイメンズは残すところファイナルのみ。ということで、ウイメンズイベントの延長が正式に発表されました。
今回の記事は、フィジーウイメンズの開催予定日と予想されるコンディションに関する内容をお届けします。
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昨日の記事で私が予想するファイナルの開催予定をお届けしていて、イベント延長は当たりましたが、予定開催日は外れました…。
ウイメンズコミッショナーのジェシー・ダイリー・マイアーによる発表は以下の通り。
The Women's #OKFijiPro Final will be on Sunday, June 4th at 7:30am FJT (5:30am AEST) / Sat June 3rd (12:30pm PT, 4:30pm BRT, 8:30pm BST) pic.twitter.com/0mbctgWy94
— World Surf League (@wsl) 2017年6月1日
予定開催日は私が予想した明日3日ではなく、メンズのウェイティングピリオド初日となる4日(日曜)との発表です。3日にウイメンズのみ開催より、メンズ開催前にウイメンズファイナルを開催した方が合理的との判断でしょう。
ちなみに、4日は3日よりもサイズアップし、公式波予報によればフェイスで8~12フィートの見込み。セットでダブルオーバーヘッドほどのソリッドスウェルでしょう。
今回のような特別な判断が下されたのは、ファイナリストのコートニー・コンローグとタティアナ・ウェストン・ウェブがビッグサイズに強いことが大きな理由の一つだと思います。
今回の決定についてコートニーとタティアナのコメントは以下通り。
*コートニー・コンローグ
WSLがビッグスウェル待ちの決断を下したって知ってから、ファイナルが楽しみでしょうがないわ。今までにこんなことってないし、グッドウェイブでウイメンズがどれくらい通用するのか証明できるチャンスだし。最高のファイナルになると思うわ。
*タティアナ・ウェストン・ウェブ
ビッグウェイブでウイメンズサーフィンの可能性を広げる大きな大きなチャンス。とてもエキサイトしてるし、みんなの期待に応えるショーを見せれたらって思ってる。
シリアスコンディションのクラウドブレイクで開催されるウイメンズのファイナル。どのようなヒートが繰り広げられるのか非常に楽しみですね。
日本とフィジーの時差は3時間で、日本が3時間遅れています。現地時間の午前7時半にイベント開始の場合、日本時間では午前4時半となります。
公式サイト:「Outerknown Fiji Women's Pro」
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参照記事:「Dawn Patrol: Outerknown Fiji Women's Pro Final Set for Sunday」