現地時間9月6日(アメリカ)、カリフォルニアのローワーズ(ローワー・トレッスルズ)を舞台にしたウイメンズのCT第7戦「スウォッチ・プロ(Swatch Pro)」がスタート。
イベント初日の本日は、セットで肩サイズほどのファンウェイブでウイメンズのラウンド1のみ開催となりました。
今回の記事は、スウォッチプロ初日となった本日のイベントレポート、今後の波予報、動画などをお届けします。
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イベントレポート
腰サイズの予報とは異なり、良い意味で予想を裏切るサイズであったことからウイメンズのラウンド1のみを開催となった本日。
現在のウイメンズは、ギリギリでトップ5がワールドタイトルコンテンダーと言った感じのポイント差。そのトップ5の中で、1位のタイラー・ライト、4位のステファニー・ギルモアが本日は敗退。
ただし、ラウンド1は3人ヒートであり、1位はラウンド3進出、2位と3位は敗者復活戦となるラウンド2行きとなるので、勝負はこれからといったところ。
本日のシングルハイエストスコアの8.67とトータルハイエストスコアの16.67をマークしたのはコートニー・コンローグ。
ニカラグアへのサーフトリップで今イベントの調整をしてきたというコートニーは、毎日6~8時間のサーフィン、2時間のヨガセッションを経て調子は万全の模様です。
コートニーと同じく調子が良かったのはレイキー・ピーターソン。レイキーもエクセレントレンジ(8ポイント以上)となる8.33をマークし、トータルスコアの16.00は本日のナンバー2。
しかし、不運にもコートニーと同じヒートであったため、1位通過を果たすことはできませんでした。ちなみに、本日のエクセレントレンジをマークしたのはコートニーとレイキーのみとなっています。
ハイライト動画
本日のヒート結果
今後のヒート表
波予報
本日のスウェルは徐々にサイズダウンし、明日以降はフェイスで2~3フィートといったスモールコンディションが続く予報。
次なるサイズアップの見込みは来週11日(月曜)~14日(木曜)で、ウェイティングピリオドにおいて最もサイズがあると予想されているのは13~14日。
明日からしばらくはレイデイ(Layday:コンテストのオフ日)が続き、おそらく11日からの再開となりそうな予報となっています。
まとめ
日本と現地(サマータイム時)の時差は、日本の方が16時間進んでいます。現地時間の9月11日午前8時にイベントスタートの場合、日本時間は9月12日午前0時となります。
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公式サイト「Swatch Pro」