フリーサーフィン界の最前線を走り続けるデーン・レイノルズ「Dane Reynolds」(32歳)。
若いサーファーであれば、フリーサーファーとしてのデーンしか知らない方もいるかもしれません。
今回の動画は、デーン・レイノルズがCTサーファーであった2010年のコンテストシーンにおけるトップ10ライディング映像をお届けします。
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今も多大な人気と影響力を持つデーン。近年のサーファー人気を考えると、ケリー・スレーターは不動の存在として、世代別に見てアンディ・アイアンズ、デーン、ジョンジョン・フローレンスがスターサーファーといった感じではないでしょうか。
やはりスターサーファーとなるのは、メディア露出の多いCTサーファー。その中で、際立ったサーフスタイルや個性の光るサーファーが突出します。
デーンの凄かった点は、コンテストサーフィンでもリスキーなフリーサーフィンのアプローチで攻めていた点。
そのため、コンスタントに好成績を収めるCTサーファーではなかったものの、現在のフィリペ・トレドなどのよう、ギャラリーを魅了するサーフィンが最大の魅力でした。
さて、デーンがワールドツアーをリタイアしたのは2011年。なのですが、2011年は半分以上のイベントを膝の負傷により欠場しています。
そのため、ツアーにフル参戦した最後の年は2010年。2010年はデーンのキャリアにおいて最高位となるCTランク4位でフィニッシュ。
そんな2010年のツアーにおけるデーンのトップ10ライディングが今回の動画となっています。