blank
Photo: WSL / KELLY CESTARI

ウェイティングピリオドが8月10~21日に設定されているメンズCT第7戦「Tahiti Pro Teahupoo(タヒチ・プロ・チョープー)」。

タヒチのチョープーを会場としたバレル勝負のイベントであり、開催も間近に迫ってきました。

今回の記事は、タヒチプロの出場サーファーや波予報などといったイベント情報をお届けします。


スポンサーリンク


出場サーファー

今回欠場となるCTサーファーは、怪我による欠場が続いているジョンジョン・フローレンスとカイオ・イベリの2名に加え、Jベイで復活したと思われたものの足指が実は完治していなかったと言うケリー・スレーターも。

リプレイスメント出場となるのは、これまで同様にミゲル・プポとウィゴリー・ダンタス、そしてケリーのリプレイスメントはマイキー・ライト。

マイキーはスター性もあるしチョープーでのサーフィンも見てみたいので個人的には嬉しいのですが、極端に優遇しているようにも見え、他のQSサーファーに対して少し不公平な印象も受けてしまいます。

今季のリプレイスメントサーファー(CTサーファー欠場の際の控え)は4名いて、ビードはすでに引退、マイケル・フェブラリーはミック引退で繰り上げCT入り、そして残り二名のミゲルとウィゴリーは今回出場と出払っています。

こういったケースは例年であれば、トライアルイベントからの出場枠を増やす、もしくはQSランクトップ(現在はセス・モニーツ)が選ばれていたためです。

さて、2枠あるワイルドカードはトライアルイベントが開催され、マテイア・イキリーとティカヌイ・スミスというローカルに決定しました。

トライアルイベント

波予報

現時点においてはスロースタート予報となっている今年のウェイティングピリオド。

期間中にビッグスウェルがヒットする可能性もほぼなく、13~14日、18~19日にファンサイズのスウェル(最大でオーバーヘッドほど)が入る見込みとなっています。

まとめ

タヒチと日本の時差は19時間で、日本の方が19時間進んでいます。

現地時間の8月10日午前7時半にイベントスタートの場合、日本時間は翌日となる8月11日午前2時半となります。

-----

公式サイト「Tahiti Pro Teahupoo

昨年のタヒチプロ過去記事