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Photo: WSL

元WCTサーファーで、現在はトップレベルのフリーサーファーとして活動しているカリフォルニア出身のデーン・レイノルズ「Dane Reynolds」(31歳)。

最近では、飛行機内でのパスポート紛失によりポルトガル入国の際に勾留されたり、自身のアパレルブランド「Former」を立ち上げたりと、話題に事欠かない存在です。

今回の記事は、デーン・レイノルズがオアフ島(ハワイ)ノースショアのバックドアで負傷したニュースをお届けします。


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デーンがバックドアで怪我をしたのは先週のことで、SNSにて自ら状況について報告しています。

上記動画では少し分かりにくいのですが、デーンによると「エレベータードロップすると、お尻を思いっきりリーフに打ち付けて脊椎が骨折するんだ」と、自らの体験談を客観的に説明…。

また、「パイプ(レフトがパイプラインで、ライトがバックドア)だと、ライン取りで全てが決まる。先週は完全にヤラれたね」ともコメント。

おそらく、フリーファールとなったテイクオフ後に耐えられずにワイプアウトし、そのままボトムのリーフにお尻からヒットし、脊椎を圧迫骨折したのではないでしょうか。

2015年12月には、オーウェン・ライトビード・ダービッジといったワールドツアーサーファーさえもパイプラインで負傷。今年は、経験豊富なローカルのカラニ・チャップマンまで。

プロサーファーは簡単そうにバレルをメイクしているものの、一歩間違えば大怪我に至る危険なサーフスポットのパイプライン。デーンの早い完治をお祈りします。

*デーン・レイノルズの過去記事