豪スタブ誌による大人気企画となっている「Stab in the Dark」。
3年目となる今年2017年は、テストライダーにジョーディ・スミス「Jordy Smith」(29歳)を迎えてインドネシアのメンタワイ諸島で開催。
今回の動画は、ジョーディ・スミスがライダーを務めたミステリーボード企画の第3弾をお届けします。
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同企画は世界トップシェイパー12名にハイパフォーマンスボードのスラスター(3フィン)シェイプを依頼。
各シェイパーにはテストライダーの名前は伏せ、身長体重だけを告げてのシェイプ依頼となっています。
各ボードはロゴなどを入れていないまっさらなボードなので、テストライダーとなるジョーディには誰がシェイプしたのかは分からないミステリーボード。
12本全てのボードをテストライドしたジョーディが、一番調子の良かったボードを最終的に決定となります。
ちなみに、各シェイパーがシェイプしたサーフボードは一本のみとなるので、もしも折れた場合はアンラッキーという事になります。
参加シェイパーは以下の通り。
Matt "Mayhem" Biolos
Rusty Preisendorfer
Jason Stevenson
Graham Smith
Darren Handley
Lee Stacey
Jon Pyzel
Hayden Cox
Christiaan Bradley
James Cheal
Johnny Cabianca
Simon Anderson
結果については後ほどという事で、まずは動画をチェックして下さい。
ミステリーボード企画の第1弾はジュリアン・ウィルソン、第2弾はデーン・レイノルズがテストライダーを担当。
ベストボードに選ばれたのは、ジュリアンの時はDHD、デーンの時はジョン・パイゼル(ジョンジョン・フローレンスのシェイパー)。
そして今年のジョーディもまた、パイゼルを選ぶ結果となりました。パイゼルの二連勝は半端じゃないことです。
と言うのも、ジュリアンの時もパイゼルにボード依頼をしたものの、期間内にボードが届かなかったので不参加となっていたので、パイゼルは参加した昨年と今年で二連覇ですから。
ジョーディの父親であるGフォースこと、グラハム・スミスのボードが含まれていたのは微笑ましいサプライズでしたね。
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参照記事:「Watch: Stab In The Dark 2017」