モンスターウェイブスポットで知られるポルトガルのナザレ。
現時点で開拓されているビッグウェイブスポットの中では、最もコンスタントにビッグウェイブが発生するスポットですね。
今回の動画は、2018年元旦に行われたトウイン(ジェットスキーに牽引してもらって波に乗るスタイル)でのビッグウェイブセッション映像をお届けします。
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ニューイヤーパーティーを返上して繰り広げられる事になった新年初日のナザレでのトウインセッション。
出演しているサーファーは、ロス・クラーク・ジョーンズ、セバスチャン・ステッドナー、ジャリッド・フォスター、ルーカス・チアンカ、アキシ・ムニアイン、ジェローム・サユーン、ミック・コルベット。
これほどまでにビッグウェイブセッションが繰り広げられているということで、気になるのは昨シーズンからBWT(ビッグウェイブツアー)イベントに追加されたナザレチャレンジの開催について。
おそらく開催のゴーサインを下すのはとても判断が難しいと思います。サイズが大きすぎればナザレではトウインになるものの、BWTイベントはパドルインイベントのためです。
また、パドルインでギリギリのビッグサイズを狙うとしてもポイントとなるのが安全面。昨シーズンのイベント終了後、危険すぎるとの声が選手からも上がっていたので。
果たして、今シーズンはどのようなコンディションでナザレチャレンジが開催となるのか注目ですね。