オーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州ニューカッスル出身のマット・ホイ「Matt Hoy」(46歳)。
90年代のワールドツアーで活躍していたサーファーということで、いわゆるレジェンドサーファーといった感じですね。
今回の動画は、マット・ホイによるインドネシアのメンタワイ諸島でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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現在はトム・キャロルなどと同じく、クイックシルバーチームのレジェンド枠といった感じのマット。
現役時代はワールドツアーイベントで3勝を上げ、97年にはCTランク5位という記録を残しています。
ちなみに、マットはケリー・スレーターの1歳年上で、マットがCTランク5位となった年のワールドチャンピオンはケリー。
こう考えると、ケリーは引退していて当たり前の年齢でありながら、今なおコンテスト界のトップサーファーとして君臨し続けているのは異常ですね…。
そんなマットによる今回の動画公開にあたり、マットはSNSで以下のコメントを寄せています。
オレはエアーもできなければ、ビッグウェイブにチャージするわけでもない(ビッグウェイブチャージを見るのは大好きだけど)。
でもね、サーフィンが大好きなのは変わらないし、旧友とつるんだり新たな出会いのあるサーフトリップも大好きなんだ。
最近では、40代と言ってもカッコいいサーファーが増えていますね。マットのサーフィンもまたスタイリッシュでクールです。
時代時代でサーフスタイルのトレンドがあるためか、個人的にはブラッド・ガーラックのサーフスタイルに似ていると感じました。