常にスウェルチャートをチェックし、コンディションが良くなりそうなエリアを入念に精査しているフリーサーファー。
そんな折り、アメリカンフリーサーファーたちが注目したのが中米パナマのカリブ海エリア。
今回の動画は、アメリカ人フリーサーファーによるパナマへのストライクミッション映像をお届けします。
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今回出演しているサーファーは、バララム・スタック、ルーク・デイヴィス、ジェイク・ケリー、オリバー・カーツなど。
メンバーが狙っていたのはバスティメントス島にあるパナマでも有名なライトスラブスポット「シルバーバックス(Silverbacks)」。
しかし、波はシフティ(波のピークが一定ではない)なブレイクを見せ、どこからともなく入って来るお化けセットで巻かれるだけの散々なセッションとなることに。
そこでボカス・デル・トロへと移動すると、スウェルはビーチブレイクではホールドできないほどまでサイズアップ。
その代わり、普段のパナマトリップとは異なる経験をすることになったとか。フィルマーのレイン・ストラットンは以下のようなコメントを残しています。
「今回のスウェルは過去のトリップとは全くの別物で、ビーチブレイクは終始サイズがデカすぎたんだ。そのおかげで、いつもはブレイクしないリーフブレイクが覚醒してた。スウェルの向きがパーフェクトで、まるでミニインドネシアみたいな感じだったよ」。
当初は5日間の予定でスタートしたストライクミッションながら、結局は帰国フライトの日程を延期して10日間のトリップになるほど波を当てたトリップの様子は動画からチェックして見て下さい。