バリ島でCTイベントがスタートした一方、フリーサーファーの注目を集めたのは週末にビッグスウェルがヒットしたフィジーのクラウドブレイク。
クラウドブレイクで過去最高サイズになったとも言われるほどに炸裂し、ケリー・スレーターも現地入りしたほどです。
今回の記事は、週末のクラウドブレイクに関するケリーのSNS投稿やフリーサーフィン映像をお届けします。
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まずは、週末のクラウドブレイクで最大サイズのセットをキャッチしたというラモン・ナヴァロのライディング、そしてケリーのライディング映像からどうぞ。
*ラモン・ナヴァロ
*ケリー・スレーター
クラウドブレイクでの週末スーパーセッションを終え、ケリーはSNSで以下の投稿を行っていて、CTイベントをスキップした理由についても触れています。
この写真を見て、ここまでのプロセスを少し考えてみて。ラモンが僕の近くにプルアウトしてきた時、ビッグハグを交わすことしかできなかったよ。今日と言う日を一生忘れられないだろうな。
こんなコンディションになった海に居合わせることができて嬉しく思うよ。この世にクラウドブレイク以上の波がブレイクする場所はないね。
バリ島でのCTイベントについて多くの質問を受けているんだけど、簡潔に言っちゃうと、自分が求めるレベルでコンテストに臨めるだけの状態に回復してないだけ。
しっかりと怪我が完治して準備万全になり、ワールドベストサーファーと戦える状態になったら、コンテストに復帰する予定だよ。
ワールドツアーに求められているケリーだからこそ、今回のような行動には批判的コメントもあるので、わざわざ理由を説明することになったのでしょう。
それにしても46歳にして、ワールドツアーにビッグウェイブセッションと引く手あまたなんて、「キング」の名に相応しい凄まじいサーファーです。
最後に、今後は週末のクラウドブレイクセッションの動画が多々公開されてくると思いますが、まずは第一弾を下記にてチェックして見て下さい。