世界トップレベルのビッグウェイブサーファーでありながら、メインスポンサーが何年も不在のローリー・タウナー「Laurie Towner」(31歳)。
そんなローリーでしたが、プロサーファーから応援の声がSNSで広がる事でトリップに出るチャンスを掴むことに。
今回の動画は、ローリー・タウナーが数年振りにメガスウェルがヒットした事で話題となった今年5月のクラウドブレイク(フィジー)を訪れた際の映像をお届けします。
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ローリーにチャンスを与えたのは、「Need Essentials」というウエットスーツメーカー。
同メーカーがトリップ費用をカバーしてくれることでローリーは昨シーズンにジョーズ(マウイ島)を訪れ、次なる目的地はビッグスウェルがヒットするタイミングでのチョープー(タヒチ)でした。
しかし、フィジーのクラウドブレイクに2012年振りのヒュージスウェルがヒットと絶好のタイミングとなり、クラウドブレイク入りすることに。
クラウドブレイクでスーパーセッションとなった1日目、望んでいたスウェルに乗る事ができなかったと語るローリー。
でしたが、2日目に信じられないようなチャージを繰り返し、撮影していたフィルマーは以下の投稿をしています。
ローリーは何度も何度も、山のようなビッグスウェルに身を投じていたんだ。この波は僕がこれまでに見た中でも最もパーフェクトなモンスターで、ローリーはいとも簡単そうにメイクして見せた。
ローリーがラインナップにパドルバックすると、間近で見ていたサーファーたちから拍手喝采の嵐だったよ。
同スウェルヒット時は世界中のトップビッグウェイブサーファーが集まり、そのサーファーたちを唸らせるほどのライディングを見せたので、存在感を大きくアピールできたと言えるでしょう。
与えられたチャンスを活かし、見事なまでの映像を残すことに成功したローリー。メインスポンサーが早く付き、ビッグウェイブハンティングに専念できる環境が整ってほしいですね。
https://vimeo.com/279155878