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via youtube

世界中に数々あるはずのミュータントウェイブ。

ミュータントウェイブとは突然変異する波という意味で、先日レッドブルイベントが開催となったタスマニアのシップスターンのよう、フェイスが何段にもホレ上がったりする癖波です。

ただ、このタイプの波は乗ろうと考えるクレイジーなチャージャーがいない限り、世界的に知られることは皆無。

今回の動画は、ブラジルで最近発見されたミュータントウェイブでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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動画の舞台となっているのはブラジル北部のイタコアティアラという場所のようで、サーフスポット名は「Shock(ショック)」と名付けられたとか。

この手の波はコンディションが決まらないとブレイクしないなど、様々な要因があった上で本来の姿をみせるはず。

つまり、常にチェックできるローカルでないと知りえないブレイクであるので、サーフトラベラーが発見するのは至難の業です。

近年のブラジリアンはコンテストシーンだけでなく、ビッグウェイブに強いサーファーも増えています。

例えば、ビッグウェイブのギネス世界記録を見ると、メンズのトウイン、ウイメンズのトウインとパドルインはブラジリアンが記録保持者。

となると、母国でのビッグウェイブチャージにトライするサーファーが当然出てきて、新たなサーフスポット発見に至る可能性が高くなってくるのでしょう。

それにしても、動画の波にチャージしてみようと思う発想がぶっ飛んでいるような…。凄まじいです。