BSRサーフリゾートのオープンに伴い再燃しているウイメンズサーファーによるエアリアル。
反復練習可能なウェイブプールが一般公開しているので、トライしない手はないですからね。
今回の動画は、3×ワールドチャンピオンであるカリッサ・ムーア「Carissa Moore」(25歳)によるエアリアルのトレーニングセッション映像をお届けします。
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コンテストシーンにおけるウイメンズのエアリアルサーフィンの先駆者とも言えるのは、現CTサーファーのシルヴァナ・リマとレイキー・ピーターソン。
レイキーはNSSA(アメリカでアマチュア最大イベント)にてエアリアルを幾度となく繰り出してメイクまでしたことで有名なサーファー。
CTレベルで言えばシルヴァナが圧倒的で、2015年にワールドツアーに返り咲くと、CT初戦のロキシープロでエアリバースをメイクしてパーフェクト10をスコア。
もちろん、シルヴァナ以前にもCTレベルでエアリアルをメイクしたサーファーはいましたが、基本的にはローテーションなしのストレートエアーのみだったと記憶しています。
アラブにウェイブプールが出来た時にサリー・フィッツギボンズがエアリアルのトレーニングをしたり、ウイメンズがエアリアルに取り組む様子は過去にも映像公開されていました。
しかし、アメリカという場所にエアリアル向けセクションのあるウェイブプールが完成ということで、加熱度合いは大きく異なってくることでしょう。
1年後くらいには、もしかしたらウイメンズサーファーの中でもCTイベントでエアリバースをメイクするサーファーが珍しくなくなるのかもしれません。