モルディブを舞台にしたWSLスペシャルティイベント「Four Seasons Maldives Surfing Champions Trophy」が開催。
現地時間8月10日に開催となったのはツインフィン部門です。
今回の記事は、2018年チャンピオンズトロフィーのイベントレポートやハイライト動画などをお届けします。
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4~5フィートのスウェルがサルタンに押し寄せるパーフェクトコンディションで開催となったイベント2日目となるツインフィン部門。
参加が懸念されていたブルース・アイアンズは結局姿を見せることなく、イベントは5名での開催となりました。
ラウンド1は3人ヒートと2人ヒートが行われて上位二名が勝ち上がり(2人ヒートの方はヒートを行うものの2人とも勝ち上がり…)、続くセミファイナルを勝ち上がったのはジョシュ・カーとアレホ・ムニツ。
結果としては、ジョシュがシングルフィン部門に続く2連勝となり、総合優勝にリーチをかけました。
ジョシュのインタビューは以下の通り。
ここ最近はツインフィンでサーフィンすることが多いから、調子が良いだろうって期待されることで逆にプレッシャーを感じてたんだ。でも、ファーストヒートからリズムに乗れて全てが上手く行ったよ。
アレホは現役コンペティターだからタフなバトルになったけど、僕の思い通りにヒートが進んでストークしてる。これからちょっと娘と一緒にセッションしようと思ってるよ。夢のような環境だからね。
残念ながら準優勝となった現役コンペティターにして最年少のアレホのコメントは以下の通り。
ジョシュは憧れのサーファーの一人だから、一緒にファイナルを戦えてクールだった。これまでシングルフィンもツインフィンも乗る事はほとんどなかったけど、楽しかったからこれからは乗ってみようかな。
ここモルディブでは家族と最高の時間を過ごしているけど、実は妻にとってはハネムーンって感じなんだ。2週間前に結婚したばかりだからね。ハネムーンに加え、貸切ラインナップでパーフェクトウェイブに乗れるなんて最高だよ。
同イベントもついに終了間近となり、残すはスラスター部門のみ。ジョシュが3連勝の完全制覇を果たすことになるのか注目ですね。
*ハイライト動画
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公式サイト「Four Seasons Maldives Surfing Champions Trophy」