Photo: WSL

現地時間8月13日(タヒチ)、チョープーを会場としたメンズCT第7戦「Tahiti Pro Teahupoo(タヒチ・プロ・チョープー)」が開催。

イベント二日目となった本日は、ラウンド2ヒート4から始まりラウンド2の残り全ヒートが行われました。

今回の記事は、タヒチプロのイベントレポート、動画、波予報などといったニュースをお届けします。


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Tahiti Pro Teahupoo(タヒチ・プロ・チョープー)

今後の予報が厳しい見込みとなっているので、何とかコンテスト可能ならば開催とばかりにゴーサインが下された本日。

やはりバレルが少ないコンディションとなったので、ターン勝負となりました。チョープーでバレルがブレイクする時は、ターンをいくら入れてもスコアにはほぼ影響がないので不思議な感じですが。

ロースコアで僅差の勝負が目立つ展開となった本日のオープニングヒートでは注目のマイキー・ライトが出場し、ミゲル・プポを相手にラウンドアップを決めました。

正規のCTサーファーではなくワイルドカード出場で今季活躍しているマイキーは、今イベントで後一回ヒートを勝ち上がれば、おそらく今季CTのトップ22入りがほぼ確定となり、来年のクオリファイを決めると思われます。

本日のシングルハイエストスコア8.50とトータルハイエストスコア14.57をマークしたのはヤゴ・ドラ。

大型ルーキーとしてCTデビューしたものの、ブラジルイベントで5位になった以外は目立った活躍がないので、バレルよりもビッグエアーが評価される今イベントで好成績を残したいところ。

先日のUSオープンで2連覇を果たした五十嵐カノアは、ラウンド2でマット・ウィルキンソンを相手にラウンドアップを果たしました。

最後に本日のハイスコアライディング動画は以下となります。

本日の結果

今後のヒート表

波予報

本日のスウェルはさらにサイズダウン傾向となり、次なるスウェルが入るのは15日から。ただし、15日は日没前辺りにフェイスで4フィートほどとの予報。

16日は最大セットで5フィートとの予報になっているので、おそらく16日(日本時間では17日)に再開となるのではないでしょうか。

まとめ

タヒチと日本の時差は19時間で、日本の方が19時間進んでいます。

現地時間の午前7時半にイベントスタートの場合、日本時間は翌日の午前2時半となります。

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公式サイト「Tahiti Pro Teahupoo

2018年タヒチプロ過去記事

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