昨シーズンのBWT(ビッグウェイブツアー)イベント「ピアヒチャレンジ」にて優勝したマウイ島(ハワイ)出身のイアン・ウォルシュ。
そのイアンの弟であり、ビッグウェイブサーファーにしてジェットスキーを使ったレスキューとして裏方を務める事もあるのが双子のDKとショーン。
今回の動画は、マウイ島ジョーズが炸裂した時の舞台裏とも言えるショートクリップ映像をお届けします。
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出演しているのは、マウイ島をホームとするイアン、DK、ショーンのウォルシュ兄弟。
前述した通り、DKとショーンはビッグウェイブチャージも行うものの、時にはジェットスキーでラインナップへと繰り出し、ウォーターセーフティを務めることもあるのだとか。
ビッグウェイブサーフィンにおいてウォーターセーフティは欠かせない存在であり、その存在が無ければ、チャージするサーファーの生死を左右すると言っても過言ではありません。
ただし、誰もがウォーターセーフティを務められるわけではありません。ジェットスキーを使うと言っても危険は付き物のためです。
波に巻かれたサーファーのレスキューに向かうという事は、波がブレイクするエリアに突っ込んでいくことになります。
もしも波に掴まったら、またはジェットスキーが故障してエンジンがかからなくなったら!?
つまり、ビッグウェイブサーファー同様に波に巻かれたとしてもサバイバルできるだけの身体能力がなければ務める事ができません。
そんなウォルシュ兄弟による今回の動画。レスキュー後に真後ろを追いかけてくるホワイトウォーターのシーンなど胸がドキドキとしてしまいます。