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フランスでのCTイベント期間にて開催となるWSL(ワールドサーフリーグ)のエアリアルイベント。

エアインビテーショナルと呼ばれていた同イベントのイベント名および出場サーファーがついに発表となりました。

今回の記事は、10月の開催に向けて迫ってきたエアインビテーショナル@フランスに関するニュースをお届けします。


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正式発表となったイベント名は「Red Bull Airborne France(レッドブル・エアボーン・フランス)」ということで、タイトルスポンサーはレッドブルです。

WSLイベントでレッドブルがタイトルスポンサーというのはとても意外な感じがしました。というのも、ASP(WSLの前身)時代はレッドブルと不仲と言われていたためです。

モンスターエナジーがワールドツアーのスポンサーであった頃、ジョーディ・スミスがスポンサーであるレッドブル(モンスターのライバル企業)のキャップを被って表彰台に上がると、キャップを脱げとASPサイドから言われたりして揉めたとの報道も過去にはありましたし。

少し脱線したので話をイベントに戻すと、エアショーのウェイティングピリオドは10月5~10日(CTイベントは10月3~14日)。

出場サーファーは18名で、ワイルドカード2名以外の16名が発表され以下の通りとなります。

・アルビー・レイヤー(ハワイ)
・チッパ・ウィルソン(オーストラリア)
・マイキー・ライト(オーストラリア)
・ノア・ディーン(オーストラリア)
・マット・メオラ(ハワイ)
・メイソン・ホー(ハワイ)
・コロヘ・アンディーノ(アメリカ)
・グリフィン・コラピント(アメリカ)
・ヤゴ・ドラ(ブラジル)
・イタロ・フェレイラ(ブラジル)
・フィリペ・トレド(ブラジル)
・ジョーディ・スミス(南アフリカ)
・エリック・ガイゼルマン(アメリカ)
・ヘクター・サンタマリア(プエルトリコ)
・カラニ・デイヴィッド(ハワイ)
・ジャック・フリーストーン(オーストラリア)

残り2名のワイルドカードについては、現在エアリアル動画を募集していて、イベントディレクターのジョシュ・カーに加え、タジ・バロウ、ティミー・カラン、ジェイソン”ラットボーイ”コリンズといったジャッジパネルが動画から選出するとのこと。

一つだけ条件があり、ワイルドカードの一人は年齢不問、もう一人はアンダー18ということです。エアリアルに自信のある方は公式サイトから詳細をチェックして下さい。実力さえあれば一躍スターになれるチャンスですね。

さて、WSLによるエアショーということで、最大の強みとなるのがCTサーファーも参加可能という点(CTサーファーは基本的に他団体のイベントに出場できないため)。

エアショーとしては最強の顔ぶれが揃う事に加え、ワイルドカードから世に名の知られていなかったエアリアリストが登場することになるのかなど楽しみは尽きません。

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公式サイト「Red Bull Airborne

エアインビテーショナルの過去記事

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